| 『破面で赤ずきんちゃん』 ※イルロイ要素注意 |
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赤ずきんちゃん：ウルキオラ
オオカミ：グリムジョー
おばあさん：ロイ
狩人：イールフォルト
ナレーター：シャウロン
どうもお久しぶりです皆様、シャウロン・クーファンです。
最近ご指名（投票にて）度が高まっている私ですが、
中々出番が来ません。おかしいですね？何故でしょうね。
ロイ：（シャ、シャウロン、物語、物語は？）
ウル：（ストライキか？噂のストライキという奴か？）
グリ：（シャ、シャウローン、頼むから序幕読んでくれ！）
イル：（俺だって出番最近少ないぞ、シャウロン、
おまえだけじゃない！！）
･･･あるところに赤いずきんが可愛らしい女の子がいました。
女の子はお母さんのお使いで、森の中のおばあさんのところへ、
ワインとパンを届けに行くところでした。
四人：（ホッ･･･）
森には怖いオオカミがいると、女の子は聞いていたので、
よくよく辺りを警戒しながら早足に進みました。
しかし中ごろまで来て、美しい花畑を見つけてしまいました。
ウル：ヘビイチゴがたくさんだ･･･
注目どころが可笑しいですが、とにかく女の子はその花畑に挽きつけられました。
ウル：摘んでいくか･･･
ヘビイチゴはやめなさい。
ウル：（ビクッ）
大きなピンクの花に、びらびらと花びらの多い黄色の花、
青い珍しい小さな蕾、次々と素敵な花を見つけては歓声を上げました。
ウル：･･･
その様子をひっそり、見ていたケダモノが･･･
グリ：普通にオオカミって呼べよ
ウル：来たか
グリ：え？！っちょ、気づくなよ、馬鹿、
ひっそり見てるんだぞこっちは
ウル：霊圧でわかる
グリ：霊圧って言うな！
えー、見つかってしまったので仕方なく、
オオカミは女の子と行動を共にすることに･･･
グリ：おいおいどうすんだよこれ、これじゃロイ喰えねぇじゃねぇか
ウル：知らん、アドリブで行く、まぁどうにかなるだろう
グリ：ならねぇよ！
ウル：･･･荷物が重い、持て
グリ：･･･っち･･･ってパシリかよ
ウル：気の持ちようだ
グリ：わけわかんねぇ
言い争いながらとうとう、おばあさんの家に着いてしまいました。
ウル：こんにちわおばあさん
ロイ：･･･っえ？！（まだグリ来てないのに？！）
ウル：ワインとパンと花と、･･･肉です
グリ：俺食用動物？！
ロイ：ありがとう･･･
ウル：･･･あらおばあさん
ロイ：？
ウル：どうしてそんなに声が掠れているの？
ロイ：･･･っ！！！
イル：それはね、狩人さんとさっきまで･･･もが（パン）
ウル：どうしてそんなに衣服が乱れているの？
イル：それはね、狩人さんとさっきまで･･･ごぶ（ワイン）
ウル：どうして身体がもぞもぞしてるの？
まるでベットの中に二人いるようだよ
イル：だからそれはここに狩人さんが潜んでいるからだよ！
死ね！オオカミ（銃かまえ）
パァーァアアアン！！！！
ロイ：うわぁああっ！！！
ウル：？！
グリ：！！！！
シャウ：ごふっ･･･
グリ：ナレータァアアア！！！！
シャウ：無事ですか、オオカミ･･･
グリ：お、俺をかばって･･･？
シャウ：フッ･･･出番は、待っていても来ません、
･･･自分で、･･･作･･･っ･･･（ガクリ）
グリ：ナレーェエエエータァアアアアッ！！！！！（雄叫び）
ウル：もしかしてこれオチか？
ロイ：ううぅ、シャウロン！
イル：なんて根性だ･･･っく（涙）
ウル：えー、緊急ナレーターのウルキオラだ、
･･･こうして、おばあさんと狩人、赤ずきんとオオカミは、
勇気ある（故）ナレーターを永遠に胸の中の、
美しい思い出の中に刻み込みました･･･。
シャウロン、ナイスファイトだ、俺も見習おう
グリ：･･･俺も･･･
ウル：よし、グリムジョー、
まず俺たちはパラレル『関係』でゴールインすることを目標に行くぞ
グリ：ああ
ウル：で、俺個人はとりあえず、ヴァリアーに入隊することを目論んでいる
グリ：･･･やめろ
ＥＮＤ
舞台裏
シャウ：ビービー弾って、意外と痛いですね
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Monday, 21, Aug | トラックバック(0) | コメント(0) | ●Allｷｬﾗｺﾒﾃﾞｨ | 管理
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