SS + P&C
 
カテゴリーの『取扱について』を読んで下さい。
 



『ザンベルスペシャル』(ザンベル) ※単発ギャグ(R発言注意)

※全体的にザンザス様が馬鹿で下品です。

『手取り足取り』

指を絡められ眉間が拒絶反応を起こす。
「でかい手」
「ベル・・・」
「何?」
「生温い」
「温度が?手の?そりゃ俺だって体温あるし、あ、汗掻いてる、キモ」
「・・・」
「緊張してんの?」
「おまえな」
「初めに言っとく、
 初心者のくせに知った被ったようなことしないでね、むかつくから、
 俺に全部任せて、・・・身も心も」
「・・・心は勘弁しろ、気色悪い」
「何それ、俺女役とかすんの嫌なのに、
 仕方なく回ってやってるんだから少しは俺に対して謙虚になってよ」
「・・・」
睨みつけて溜め息、どうしてこんなことに・・・なったのか。
「あーあ、何その不貞腐れた顔、
 少しは楽しむ努力すれば?
 絶対将来、必要になるって何度も言ってるじゃん、
 本番では相手は女の子なんだから、
 そういう・・・

 ・・・馬鹿、早い、足、
 
 右!
 左、左、前足!グズ、後ろ引いて、ターン!!!」
「ぐっ」


「スパルタだな」
「ね、ボスが良い様に罵られてるよ」
「他に指導できる奴がいないんだ、仕方無い」
「あらぁ、何か様になってるんじゃない?」
「頑張れ、ボス」

「・・・何でマフィアが社交ダンスだなんかにビビらなきゃなんねぇんだ」


END

「ハゲ、死ね、そこは右!」
「・・・くっ」



『セクハラ』

ザン:仮にもしある日が俺が物凄いエロイ気分になっていたとする、
   目の前におまえがいる、2秒後、何が起こっている?
ベル:乱闘
ザン:ちがうッ!!
ベル:(ビクッ)
ザン:答えは・・・
ベル:言わないで、凄く不快な気分になるから!!!!

END


『ザンザス・ベルフェゴールバトン』

・朝、起きたら隣りに寝てました。どうする?

ベル:頭の剃り込み触るー♪一度やってみたかったんだよねっ
ザン:ついに手を出してしまったか、と反省する
ベル:は?


・目覚めた!どうする?

ベル:とりあえずおはようとか・・・言う?
ザン:身体を労わる
ベル:は?


・つくってあげたい自慢料理は?

ベル:えー?
ザン:すしが喰いたい
ベル:無理
   ってかボスは俺に何食わせてくれるの?
ザン:・・・ナニってナニのことか?
ベル:は?


・ドライブ、どこに行く?

ザン:海・・・夏、夜、車内・・・ フッ
ベル:いいかげんにしてね?


・ひとコト言ってもらうとしたらなんて言ってもらう?

ベル:「後はまかせたぞ」
ザン:「ボスラブ・・・」って待て、おい、そのセリフ!
   俺はどうなってるんだその状況?!
   

・貴方の為に歌ってくれるッテ!

ベル:んー?じゃぁ国家でも歌ってよ?
ザン:・・・お、大○愛とかを(ごにょごにょ)
ベル:日本の歌無理


・貴方になにかひとつしてくれるって!時間は5分

ベル:跪いて
ザン:跪・・・おまえそんなこと考えてたのか
ベル:ししし

ザン:じゃぁ俺は、騎乗・・・フェ・・・玩・・・そうだな・・・
   いや、贅沢は言わん、普通に・・・
   ・・・ ・・・ ・・・五分なら最高3回だな
ベル:そろそろ怒っていい?


・ひとつだけ何かしてあげられます。時間は5分。

ベル:え、うんと、肩揉みしてあげる
ザン:天国に連れてってやる・・・最高3回。
ベル:もう黙れ


・ひとコト

ベル:何だかんだ言って俺、あんたのことスキだよ?
ザン:ベル!
ベル:うわっ
ザン:俺は愛しているぞ
ベル:ちょ、何、息っ、はぁはぁすんな!
   やだ、キモイィィイイイイッ!!!


・次にまわす5人

気が向いたらやってみてください。
オリジナル形式ごと持ってって下さい(笑)

END

(反省)
・・・えー、あの、色々スミマセンでした。



『ナイフ』(ザンベル+ルス)  

暇そうにテレビを見ているザンザスにベルフェゴールが近づき告げる。
「ねぇ俺のナイフ知らない?」
「ナイフ?」
「一本足りないんだよね、どこ行っちゃったんだろう」
「ナイフか・・・」
「そう」
ふとザンザスが顔を上げてベルフェゴールをひたと見つめた。
「あるぞ」
「え?」
「ここだ」
自身の胸を指し誇らしげに呟く。
「おまえのナイフは常に、俺の胸に刺さっている・・・」

「甘ーい!!!」

そこにすかさずルッスーリアが声高に叫びザンザスが満足げに頷く。
二人の妙なテンションに着いて行けずベルフェゴールは固まるしかなかった。

END

・・・馬鹿な大人に翻弄されるベル



『公園舞台裏』
※裏にある連載『公園』シリーズ舞台裏です。

ベル:ボス
ザン:(ビクッ)
ベル:ねぇ、ちょっと御痛が過ぎるんじゃないかな?
ザン:そ、それは、話の成り行き上、その、
   仕方が無かったんだ!!
ベル:ふーん
ザン:(・・・)
ベル:そっか、ボスは‘話の成り行き’のためには俺を踏んだり踏んだり踏んだり強姦させたりするんだ。
ザン:・・・(あ、踏んだとこが特に気に入らないんだな)
ベル:・・・
ザン:(怖い、無言が怖いっ)
ベル:跪け
ザン:っ?!!!
ベル:てか土下座?土下座してよボス
ザン:そ、そんな、おまえ、だってあれは‘話の都合上・・・’
ベル:・・・(笑顔)
ザン:・・・ハイ
ベル:ついでに靴の底舐めてもらおうかな?
ザン:?!!
ベル:できるよね?ボス?
ザン:・・・(何であんなものに出演してしまったんだ俺!)←‘ベルとヤりたい放題’の謳い文句に吊られた
ベル:ホラホラ早く、ボス
ザン:(しくしくしくしく)
ベル:泣いたって無駄なんだよおらおら!!

ザン:(何であんなものに出演してしまったんだ俺!)←‘日頃の憂さ晴らしになるよ’の誘い文句に吊られた





Tuesday, 04, Jul | トラックバック(0) | コメント(0) | ●ヴァリアー | 管理

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