『桃太郎そして竹取物語』② |
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パァアアアァ・・・
光に包まれて月の使者東仙降臨・・・
ロイ:ルァアアアア!←切りかかり
東:(ビクッ)
ウル:てい!(サングラス奪う)
東:ごふっ(吐血)
藍:東仙ー!!!(泣)
ウル:ふっ・・・桃太郎おまえ、なかなかやるな・・・
ロイ:鬼、おまえだって・・・
シャ:・・・こうして、共に戦った桃太郎と鬼の間には友情が芽生えたのでした
東:か・・・かぐや姫、私はもう駄目です・・・
藍:東仙!東仙しっかりしてくれっ!東仙ーっ!!!!
シャ:さらにこの時、かぐや姫は自分の本当の気持ちに気づきました
グリ:(ぇええええ?!)
イル:かぐや姫・・・
藍:おじいさん・・・
イル:月の使いのことは残念です、でも、貴方の傍にはもっと、貴方を見つめて想っている人間がいます・・・
藍:・・・ああ
ギン:ふう、ようやく気づいてくれはりましたか
藍:月の船、そうだね、君がいたね
月の船→ギン
藍:ではおじいさん、おばあさん、今度こそお世話になりましたさようなら・・・
イル:え・・・
パァアアアァ・・・
シャ:月に上って行くかぐや姫・・・・
イル:あれ?
グリ:てめぇ鬼ー!まさかこの家に居座る気じゃ?!
ウル:なんだ騒ぐなケチケチするな!俺はおまえらの一人息子の親友だぞ
ロイ:お願いおばあさん!
グリ:おいジジイ、てめぇからも何か言ってやってくれよ!
イル:・・・うるさい、俺は今失恋で心が・・・
ロイ:おじいさん!お願い!
イル:・・・ おまえよく見ると可愛いな・・・
ロイ:は?
イル:新しい恋も悪くない
ロイ:な、ちょ!何言ってんの?!
イル:桃太郎、俺と不倫でもするか
グリ:クソジジイ!息子に何てこと言うんだ!
ウル:腹が減ったぞおばあさん、何か作れ
グリ:誰がてめぇなんかのために!
ウル:まぁそういうな、俺はおまえの手料理が食べてみたいんだ頼む
グリ:手料理・・・っておまえ、そんな、たいしたもん作れねぇけど
ウル:かまわない、おまえの作ったものなら何であろうと食べる
グリ:そ・・・そうか?
イル:おい桃太郎、今から二人きりで夜景の見えるホテルのレストランにでも行かないか・・・
シャ:(ピリリリー!)時代背景ー!イエローカード!
ロイ:そんなのあったの?!
シャ:あった
シャ:こうして4人はいつまでも波乱万丈の家庭を築いて行ったのでした・・・
東:ちなみに私は気絶しただけでちゃんと生きてます
シャ:めでたしめでたし
楽屋裏
ウル:また楽屋裏か・・・
ロイ:ちょっと今回長くない?
シャ:本当は入れたかったネタが入れらなかったからという悪あがきです
イル:ネタ?
シャ:そうです、当初は桃太郎はイールフォルト、貴方が演るはずだったのです
イル:俺が・・・
シャ:そして題目を『牛太郎』に・・・
イル:・・・っ
ウル:いかん!牛太郎が怒りでプルプルしている!!
ロイ:説明しよう!牛太郎は怒りが最高潮になると・・・
イル:クソがぁああああっ!!!!
ロイ:・・・変身して『猛牛太郎』に
グリ:ってかそうなったらどっちが正義かわからなくなるな
ウル:鬼VS猛牛・・・
グリ:男プロレスの煽り文字みてぇだ
ロイ:赤いマントでひらりってすんでしょ
ウル:面白そうだな
グリ:やってろよ勝手に
シャ:めでたしめでたし
グリ:いい加減突っ込み疲れた・・・
シャ:めでたしめでやし
グリ:なんだやしって!
シャ:たまたま出た変換ミスです
グリ:ってハッ!突っ込んじまった!
シャ:めでやしめでやし!
グリ:意気揚々と乱用すんなー!!!
END
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Wednesday, 19, Apr | トラックバック(0) | コメント(0) | ●Allキャラコメディ | 管理
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