| 『愛すべき人たち』①（豪華破面キャストによる再現） |
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※管理人の周りのバカで愛しい人たちを
破面の皆さんに演じていただきました。
キャストたちの奇怪な行動および
イメージを崩す発言などに注意して下さい。
～ボールでバカ～（出演者：ウル、グリ、シャウロン、ディ）
午後のバスケットコート、晴れた空、四人の人影･･･
ウル：おかしい、
いつもそこらに転がっているボールが無いぞ
グリ：何？
どうすんだよできねーじゃんバスケ、
俺これが一日の楽しみなのに
ウル：･･･バスケバカ
グリ：うるせえよ、チッ、とってくるか･･･（去っていくグリ）
ディ：･･･（他三人に少し離れた所で背を向けている）
ウル：何やってる？
シャ：ボールあったんですか？
ディ：（誇らしげに振り向く、その腹部にはボールのでっぱりが）
シャキーン（服の下に隠し持ったボールを押さえつつ妙なポーズ）
妊娠戦隊!!!９ヶ月!!!!
シャ：いくつですか貴方･･･
ウル：おまえが持ってたのか･･･
ディ：（さらにポーズ）必殺技は『つわり』!!!
ウル：しょぼ･･･
ディ：リバースしたもの（ゲロ）を
敵に吐きかける!!!最強!!!
ウル：そして最低
シャ：というか９ヶ月になったらつわりは来ません、
時期的にもう戦っている場合じゃないですよ色々
グリ：オーイ！あったぞボールー（こっちに走って来る）
ウル：ああ、そうだディ・ロイ、
おまえのせいであいつボール探しに行ってたんだぞ
ディ：ありゃー
そこで突然、グリムジョーが立ち止まる･･･
グリ：オイ見ろ（腹にボール装備）
妊娠妊娠!!!９ヶ月!!!
シャ：ここにもバカが･･･
ディ：妊娠ブルー！！
グリ：お？
ディ：俺ら妊娠戦隊！！ちなみに俺はイエロー！
グリ：はは、妊娠戦隊！どんなんだよそれ、てゆーかレッドは？
ディ：急に産気づいちゃって今病院
グリ：マジか！つかそれ生んだらレッド引退じゃね？
呆れているシャウロン、
そこでウルキオラが、意気投合している二人にそっと近づく
ウル：ひっひっふー（ラマーズ法）
バシ!!
グリ・ディ：ああっ!!!
二人の腹から叩かれたボールが飛び出す･･･
グリ：なんて突然の出産!!!
ディ：産気づく暇も無かったー!!!
ウル：（そうしてこぼれたボールを拾い、胸に当てて）
･･･巨乳
シャ：いい加減にしなさい！（バシン）
ウル：痛い、何するんだシャウロン、暴力反対！！
シャ：妊婦を殴るのは気が引けるので･･･
ウル：何だそれは！？理不尽な！？巨乳もいたわれ！
グリ：うるせえぞ偽乳
ウル：偽乳言うな
という流れの下らないふざけ合いをしてバスケ開始、
ディ：グリ！こっち！
グリ：おう、行け、妊娠イエロー、出産だ!!←シュートのことらしい
パシ!!（鮮やかに決まる）
ディ：っしゃ！
グリ：さすが妊娠イエロー！
ウル：クソ、こっちも出産だシャウロン、いやブラック！！
シャ：誰がブラックですか
試合白熱、
ディ：出産！
ウル：出産！！
一時のテンションで盛り上がる面々、
後日、大声で出産を連呼していた四人は友人のエドラドから、
その半径４０ｍに響いていたと聞かされ恥をかくのであった。
～雪でバカ～（出演者：ウルキオラ、ヤミー）
ウル：（積もった･･･）
めったに雪の降らないある地方、
子どもたちが‘雪だるま’を絵本とテレビの中だけだと思っている地方、
そしてひたすら雪に憧れを抱く地方･･･
ウル：（凄い、５ｃｍはあるぞこれ、うわ、靴が埋まる、
足跡が･･･っ!!!）←何気に興奮
午前中出かけていたウルキオラは今まさに、
帰宅するべくして自宅の前に辿り着いていた。
朝から降っていた雪は止んでいて青空が広がり、
お日様がキラキラと･･･
なぜか自宅の前にある立派な雪だるまを照らしていた!!
（ー･･･）
目にビー玉、鼻には葉っぱ、口も小石で丁寧に細かく形成されている。
さらに木の枝の腕の先に手袋の手、頭にバケツという王道雪だるま･･･
ウル：（･･･何だこれは？！）
というかこの家には･･･
バン!!（ドアを開けて）
ヤミー!!!!!!!!!
ヤミー：うわっ、うるせえな何だよ？！
ウル：おい、ウチにはいつから小学生が･･･？
ヤミー：うっ･･･
ウル：外に雪だるまがあるんだヤミ～～～、
フフ、しかもかなりファンシーだ
ヤミー：よ･･･よくできてんだろ、ヘヘ･･･
ウル：いくつだ!!!
おまえ今年でいくつになるヤミー!!!
ヤミー：ぐぅっ
ウル：何cmだったか身長？！
ヤミー：ああああっ、聞くな！聞くなウルキオラぁああっ!!!
ウル：プフッ･･･
ヤミー：笑うな！！
ウル：く、大男が一人で雪だるまつくりか･･･プフッ
･･･駄目だ最高、プフッ、
･･･恥ずかしっ、プフッ･･･
ヤミー：だって、雪がすげえ積もってるんだもん！
雪がすげえ積もってるんだもん！！
ウル：ガキが!!
ヤミー：うう･･･
ウル：俺はここに来て初めて、
雪の恐ろしさを知ったぞヤミー、
ああ、恐ろしい恐ろしい、巨漢が一人で雪だるま･･･
ヤミー：しつこい！
ウル：ひたすらにファンシーな雪だるま･･･
ヤミー：もう黙れよおまえ！！
ウル：♪だるまさん、だるまさん、手作りだるまさん、
ヤミー：歌うな！
ウル：♪巨漢のだるまさん･･･
ヤミー：やめろ！！
しかしその後、夜になりさらに降った雪が次の朝、
キラキラと光りながら積もっている様を見たウルキオラは、
こっそりと雪ウサギを制作。
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Monday, 30, Jan | トラックバック(0) | コメント(0) | ●Allｷｬﾗｺﾒﾃﾞｨ | 管理
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